アメリカのエッセイ -The Basic Essay Format-

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ここでは普段アメリカの大学の授業でよくでる課題の提出方法、Essay (エッセイ)について書きます。

1. 基本のエッセイのフォーマット

2. エッセイでの重要なポイント

3. エッセイでの注意点

1. 基本のエッセイのフォーマット

英語自体が日本語よりシンプルでわかりやすいというのもありますが、

アメリカのエッセイは日本の小学校の夏休みの宿題の読書感想文にくらべればめちゃくちゃ簡単です。というのも決まったフォーマットがあって、決まった議題があって、後はそれに則って書いていけばいいだけなので、どう書き始めればいいかわからない読書感想文よりシンプルで簡単なのです。

そのフォーマットというのが、

1. Introduction (はじめに + エッセイのテーマ紹介)

2. First Supporting Idea (エッセイの趣旨をサポートする意見1)

3. 2nd Supporting Idea (エッセイの趣旨をサポートする意見2)

4. Final Supporting Idea (エッセイの趣旨をサポートする意見3)

5. Conclusion (終わりに + まとめ)

です。

たとえばエッセイの内容が「留学」であれば、

1. Introduction   = 留学はすばらしい!

2. !st Supporting Idea       =   なぜなら、他の国の人や文化に触れることにより新たな視              点が生まれるから

3. 2nd Supporting Idea      =   なぜなら、言語の壁にぶちあたることにより伝えるための               コミュニケーションを得られるから

4. Final Supporting Idea     =   なぜなら、知らない地で1から自分の人生をはじめること             により自立心が育てられると同時にどれだけ今まで受け             てきた周りのサポートに感謝するようになる

5. Conclusion    =    以上の3つの理由により留学はすばらしい!

みたいな感じになります。(正直ここのブレインストーミングがよければエッセイはスムーズにいきます)

あとは教授が求めるエッセイの枚数により3つのサポートするアイディアをどれだけ充実させるかを決めていきます。

2. 重要なポイント

Introduction  は新聞の見出しみたいなものです。週刊誌のようにインパクトのある、又はショッキングな内容を一番上にもってきて読者の興味を引き自然に内容に入らせるというのがイントロの目的です。

「留学」のエッセイだとすれば、

「可愛い子には旅をさせよ。とは留学する子の親に一番伝えたい言葉である。」

がはじめになり、「なぜなら僕はこのことわざを留学を通し身を持って体験したからであり、自分が親になったときにも子供がいくら可愛くても留学させたいと思うからである。その3つの体験から得たものは、新たな視点と真のコミュニケーション能力と自立心です」

というような内容を書き、1st Supporting Idea に移っていきます。

1stと2ndとFinal Supporting Idea の書き方は特になにも変わりません。

内容の固め方は、Supporting Idea の趣旨をはじめに書き、そのあとにニュースの記事や統計されたデータ、又は自分の体験などでアイディアを強めていきます。

Supporting Idea のはじめの文は、”AはBである。”= ”A is B” みたいなわかりやすい文が趣旨を伝えるのに一番理想的だと思います。

一番気をつける点は、エッセイの中で矛盾や不明確な点を書かず、 すべて Introduction で話した趣旨にそっているようにちゃんとエッセイが書かれているかです。

Conclusion というのは、まとめ です。エッセイ全体の内容をまとめて。もっともらしいことを言いエッセイの読者に問いかける感じをだします。

この「留学」のエッセイでいったら、

「近年、経済的な問題かハングリー精神を若者が持たなくなったせいか留学する人の数は減ってきています。しかし、留学とは日本で暮らしていては得られない新たな視点や本当の意味でのコミュニケーション、そして自分の精神的な成長をするのにはもってこいの場所です。なので、過保護に育ててきた子供こそ留学に行かせるべきではないでしょうか?」

みたいな感じで書いて終わりです。

見てわかるようにフォーマットにそってアイディアを当てはめていくだけなのでものすごくシンプルです。

3. エッセイでの注意点

これはものすごく留学生向けですが、エッセイでの大学の教授から減点されるポイントを書いていきます。

– これはエッセイを書く上で大前提なのですが、3つのサポートするアイディアがしっ   かりはじめ(Introduction)に提示したテーマにそるものでないといけません。もし     アイディアが矛盾していたり、サポートするのに内容が不十分だと大きく減点されま    す。)

– Introduction と coclusion では” I “を使ってはいけない。つまり、はじめと終わり         は、”私”という視点、意見ではなく、客観的事実や一般的な通説を書き、エッセイを読んでいる人にエッセイの趣旨を伝えます。(いったらナレーターみたいな感じに書きます。)

– これはここの読者への注意点なんですが、このエッセイの書き方はあくまで基本であ    りA+をもらえるエッセイの書き方ではありません。でも、Bはとれるし、サポート      する内容次第で全然Aーくらいはとれると思います。笑

– このエッセイの形でできるだけブログを書いていくので(日本語ですが)、是非参考    にしてみてください。

最後に

ここは Conclusion ではなく、付け足す場としてもう一つエッセイをエッセイらしくする単語を紹介します。

日本の教授でもいうと思いますが、

「で、あるからして〜」「これにより〜」「しかしながら〜」みたいな感じ話を進めるとエッセイもより読みやすくなります。

英語は少し長い文章を書く場合、

主語    +     動詞      、接続詞  主語  +     動詞  .   (I, You, Heなど) (be動詞、have, giveなど)(and, but, soなど).

みたいな感じになるのですが、

主語 + 動詞、 接続詞 主語 + 動詞,  接続詞 主語 + 動詞、接続詞 主語 +動詞.

みたく永久に続けていくのは全体の文章の意味がわかりにくくなるのでできるだけ避けたい。そーいう時に、⬇のようなWordsが役にたちます。なぜなら、文章のはじめにおくだけで接続詞と同じ役割をするからです。

A  is B,   and B is C,   so A is C. (AはBで、BはC、だからAはCだ。) はだめなので、           ⬇

A is B, and B is C. Therefore, A is C.   と、なります。

基礎編 ( and, but, so )

and  =  さらに~   = In addition, ~ = Moreover, ~

but   =     しかしながら~ =  However, ~ = Nevertheless, ~

so    =      だから~  = Therefore, ~ = That is why ~ =

反対に = On the other hands,    =  In contrast,  =  In opposition,   =  On the flip side,

〜によると、〜 = According to ~, ~      =    In the article, it says ~

事実、〜 = In fact, ~    =    Actually,   =  In truth,

〜のかわりに   =      Instead of ~,

〜と比べて、   =   Compared to ~,  =

〜という点で、  =   At this point,   =     In this perspective,  =    From this standpoint

〜のおかげで、  =    Because of ~,   =    Due to ~

〜にも関わらず、  =  In spite of ~,   = Despite  S + V

最後に、〜  =   Finally,    =    At last,

〜があってから、  =     Since  ~,

結局、  =    After all,

〜とは違い、〜  =    Unlike  ~,

(#思い出したら適当に足していきます。)

 

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